在日バイタルチェック
昨日は、以前から観たくて観たくて仕方なかった、劇団 石(トル)のひとり芝居
『在日バイタルチェック』を遂に!やっと!
観る事ができた。
2013年10月に初演されたこのお芝居は、
今回で121回目の公演だそうです。
以前から観たくて仕方なかったと言いましたが、『在日バイタルチェック』の存在を知ったのは数ヶ月前の事でありまして…。
それ以来観たくて仕方なかったわけです。
昨日は、城北朝鮮初級学校の講堂での公演でした。
はりきって開場の30分前に到着。
一番乗りでした。
続々と人が集まりだします。
開場して、いざ講堂へ!
一番観やすいであろうと思われるど真ん中に陣取る。
あっという間に満員になりました。
やっぱり早く来といて良かった!
約2時間のひとり芝居。会場全体で、腹を抱えて笑い、涙をこらえるのに肩を震わせ、怒りに拳を強く握り、ホンマに一瞬たりとも目を離す事ができず、『在日バイタルチェック』の表現に浸る事ができました。
終わってからもしばらく席を立つ気になれませんでした。
脚本、演出、出演、そして劇団 石の主宰であられる、きむきがんさん。
ホンマに凄かった。
ひとりで観に行ったので、帰り道で誰かと話すわけでもなく、パンフレットがあるでもなく、
Tシャツも売ってないし、できればDVDが欲しいー!とか思いながら、興奮冷めやらず。
次回の公演にも必ず行く。それしかない。
講堂を出る際、出口でお客さんひとりひとりと握手をして、挨拶を交わされていた きむきがんさん。
しばらく席に残り、じゅうぶんに気持ちを落ち着けてから出口に向かう。
握手をしてもらい、何か言おうとしたけど、
胸がいっぱいで、あまり言えず…。
席を立つのが早かったか。
感動しました。
学校を出て、あ!と思い再び階段を昇り講堂へ。「ち、チラシはありますか!?もらえませんか!?」
チラシをもらいました。
やったぁ!
ロールスロイズ
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